1993年の創業以来、原田車両設計は顧客満足度向上を第一に自動車開発及びモノづくりに携わり、「狭く深く」を掲げ、技術の深化を追求し、モノづくりの現場の最前線を歩んで参りました。

その結果、ワイヤーハーネスの設計から始まり、内外装樹脂部品、シート設計、機能部品、試作製造、パーソナルモビリティー開発、組込み制御開発、樹脂造型（3Dプリンター）、量産製造、大学との産学連携、航空機シートの量産など幅広い分野において信頼と実績を積み重ね、様々な業界から必要とされる企業に成長することができました。

現在、自動車業界は「大変革の時代」を迎えています。
自動車業界のキーワードである 「CASE（ケース）」 Connected：連結/Autonomous：自動運転/Shared：共有化/Electric：電動化の波が押し寄せ、車に対する価値観や概念が大きく変わろうとしています。
原田車両設計では、これまで培ってきた知識経験により、これらのCASEに対応できる車両開発からモノづくりまでを実現し、さらなる技術革新に取り組んで参ります。

企業が永続的に継続する為に必要なことは、そこに集う仲間が、「人としての正しい生き方」を学び共有し、実践し続けることだと考えております。
「働くとは、傍を楽にする」という考え方で与えられる側ではなく、与える側としてお客様に喜んで頂くことを最優先に考え、企業として、そして人として成長すること、これこそが私たちが目指すべき企業の姿です。

今後もお客様から、原田車両設計と出会えてよかったと言って頂き常に必要とされる企業を目指して参ります。