Formlabsのエンジニアリング系レジンは、大きな負荷が掛かる環境下で数多くの試験に耐えられるように調合され、製造プロセスの最適化、設計の早期反復調整またはフォーム&フィットの評価にも適しています。
ガラス材を大量に混入しているこのレジンは、Formlabsのエンジニアリング系レジンの中では最も硬い素材です。大きな負荷が掛かっても曲がらない高い硬度が必要な工業用精密パーツをプリントしたい時は、Rigid 10K Resinをお選びください。
Rigid 10K Resinは、熱や化学物質に対する抵抗力が強く、表面が滑らかなマット状に仕上がります。
レジン名の「10K」は、この素材の引張係数を表しています。この素材の高い硬度まで必要としない場合は、Rigid 4000 Resinをお試しください。
設定可能なプリント精細度:100ミクロン、50ミクロン
二次硬化が必要です。
Form 2をご使用の場合は、Resin Tank LTを使用する必要があります。