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Fuse Blast

最適な研磨機能で工業品質を実現

Fuse Blastは、SLS(粉末焼結積層造形)方式の3Dプリンター造形品を
完全自動化で粉末除去から表面仕上げまでを、僅か15分で完了させます。
手頃な価格で、パワフルで豊富な機能を使用することができます。

Fuse Blastを1分半で知る

パウダー除去を自動化

Fuse Blast内部の研磨バスケットが回転し、圧縮空気で研磨用メディアを吹き付けることで、造形品の表面に付着した半焼結パウダーを効率的に除去できます。

パッシブフィルタによるメディアの分離

Fuse Blastではメディアの自然分離が可能なため経済的です。自然分離機能でメディアを400%以上長寿命化することができるため、ユーザーがFuse Siftで作業する時間は僅か5分程度でよく、後処理全体にかかる時間を80%も短縮することができます。

手作業によるディテールのケアも可能

予めプログラムされた設定を使って「お任せ」することができる一方、手作業で細かなケアをすることも可能です。非常に繊細な造形品やバスケットの回転による研磨が難しい大型品には、手作業で後処理を施せるオプションもあり、ユーザー独自の作業工程に合わせて最適なブラスト処理と研磨を施すことができます。

最適な研磨機能で工業品質を実現

2024年度上半期にリリース予定のFuse Blast用の研磨装置を追加でご購入いただくと、ざらついた質感が特徴のSLS機能性部品を、消費者向け製品としても使えるような優れた表面品質に仕上げ、機械加工品や成形品に匹敵するような品質で量産移行前のテスト生産や簡易金型生産を行うことができます。

Fuse Blast Specification
対応プリンタ
樹脂PBF(SLS, MJF)3Dプリンタ ※Formlabs製品以外にも対応
製品外形寸法
W1,000×D750×H1,750mm(ハッチ開放時高さ:1,950mm)
キャビネット内寸
W710×D550×H670mm(バスケット内径:φ450mm※着脱可)
設置場所最小寸法
W1,450×D1,500×H2,100mm
製品重量
164kg(メディア重量を含めず)
メディア用ホッパー容量
8.3リットル(200~300μmのガラスビーズ13kg分に相当)
廃棄用ホッパー容量
10.6リットル
推奨使用環境
10~36℃/設置場所標高上限:2,286m
エア処理方式
120VAC、6A(100V電源からの昇圧を推奨、専用回路は不要)
推奨コンプレッサ要件
620.52KPa(90 PSI)での流量0.283㎥/分(10 SCFM)以上、入力圧は620.52~827.37KPa間での制御を推奨
4馬力コンプレッサ推奨。通常三相200V、3kW以上の電力使用量
インターネット方法
WiFi(2.4GHz)/イーサーネット(1,000Mbit)/USB2.0
イーサネット仕様
RJ-45イーサネット(10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T)LANポート/ シールド付イーサネットケーブル(別売)にて接続:Cat5以上、1000BASE-Tの場合Ca5eまたはCat6
WiFi仕様
プロトコル:IEEE802.11 b/g/n、周波数:2.4GHz/WPAおよびWPA2対応
USB仕様
USB A-BまたはC-Cケーブル付きのUSB(rev 2.0)Cポート
騒音レベル
75dB(A)未満
装置操作部
インタラクティブタッチスクリーン、手動操作用フットペダル

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